Webテクノロジー2008年2月28日 14:00
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『Fedora 9』の実装機能確定はまもなく

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著者:internetnews.com Staff
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Red Hat の Paul Frields 氏は、最近同社に加わったばかりの人物だが、それ以前から同社の『Linux』OS 『Fedora』開発コミュニティに参加していた。同氏は2月の初め、Fedora プロジェクトのリーダーに就任し、Red Hat の従業員となった。

Red Hat 入社前、Frields 氏は米国政府の職員で、4年以上前から Fedora プロジェクトに参加していた。

Fedora は現在、次のメジャーリリース『Fedora 9』の公開に向けて準備が進んでおり、Frields 氏はその大事な時期に同プロジェクトを引き継いだことになる。Fedora 9 に組み込む機能が確定するのは、目下のところ3月4日の予定だが、Fedora の向かう方向性について、同氏の語る準備はすでに整っている。

Frields 氏は取材に応えて次のように述べた。「現在、機能プロセスは以前より複雑化しており、開発の進捗にあわせて、人々が関心を持つ機能を確実に追跡できるようにしようとする動きが、以前より高まっている。どの機能がこのリリース (Fedora 9) に入るかということは、ある時点でわかる。したがって、慌てて開発サイクルの終点に向かい、何かをもう1つ追加し、その代わりにほかの部分で破綻を招くといったことは行なわない」

Frields 氏はさらに、Fedora が目指すのはユーザーが大きな違和感なく受け入れられるディストリビューションにすることだと語り、それゆえに新機能は、スムーズに動作し、ディストリビューション内の他機能とも連携するものになると述べた。

Fedora 9 が備える新機能の中に、『freeIPA』がある。これは、当初『Fedora 8』で実装を予定していた ID/ポリシー/認証の一元管理技術だ。

freeIPA は、ID の一元管理と認証を配備し構成するためのシステム管理者用ツールだ。企業向け製品面に目を向けると、Red Hat はすでに『Red Hat Enterprise IPA』製品を開発中だと明らかにしている。

また Fedora 9 は、ユーザー領域の新しい仮想ファイルシステム『GVFS』を初めて実装したものになる可能性が高い。Frields 氏によると、開発者は GVFS によって、ファイルシステム内に持ち込む新たなデバイスのサポートが簡単になる可能性があるという。

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