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『IE 8』、Web 標準準拠モードがデフォルトにWeb 標準への準拠が不十分だと長年批判を受けてきた『Internet Explorer』(IE) だが、Microsoft は3日、次期版の『Internet Explorer 8』(IE 8) では現行の Web 標準に対応したモードをデフォルトにすると発表した。
同社は先ごろ発表した相互運用性の向上を目指す取り組みの一環として、Web 標準に最も準拠したレンダリング モードを IE 8 のデフォルトとする計画だ。 まもなく非公開ベータテストが開始となる IE 8 は、Web 標準の実装程度が異なる3種類のレンダリング モードを備える (『IE 7』は2種類)。 中でも最も古いのが「quirks」モードで、こちらは『IE 6』までの旧バージョン向けに制作された Web ページに対応したものだ。 2つ目は「standards」(標準) モードという名称だが、実際には2006年の IE 7 リリース時の Web 標準に基づく Web ページに対応している。 これらについて Microsoft は、現実には数十億もの既存 Web ページが quirks モードか IE 7 の standards モード向きに作られていると主張している。 以上2つのモードに加え、IE 8 では最近になって「super standards」モードを取り入れた。現行の Web 標準をより完全にサポートするモードだ。 しかし Microsoft はこれまで、IE 8 では IE 7の standards モードをデフォルトとする方針を取っており、super standards モードでの表示を望むサイト制作者は、ソースで明示的に指定しなければならないとしていた。 ところがここにきて、Microsoft はその方針を転換した。 Microsoft の IE 担当ゼネラルマネージャ Dean Hachamovitch 氏は、3日付の Blog で次のように述べている。「IE 8 の標準モードを、IE 7 の標準モードより格段に優れたものにしたいと当社は考えている」 「(先ごろ発表した) 相互運用性の向上を目指す取り組みやコミュニティからのフィードバックに鑑みて、IE 8 では『標準』モードでの表示を求めるサイトは IE 8 の標準モードで表示することにした」 関連記事 最新トップニュース
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