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AOL、『Open AIM』のオープン性をさらに拡大AOL はこの2年間、同社のインスタント メッセージ (IM) クライアント『AOL Instant Messenger』(AIM) をベースにした、独自の IM クライアントを開発者が作成できるようにするため、『Open AIM』プロジェクトを展開してきた。だが、一部のプロジェクトの進行を妨げる、文書資料の問題を抱えていた。
こうした中 AOL は5日、オープンソース開発者向けに、より活用しやすくするための開発プログラム『Open AIM 2.0』の開始を発表した。 Open AIM 2.0 ではいくつか大きな変更がなされているが、中でも AIM の中核要素『OSCAR』プロトコルにおいて、オープンな文書資料を提供するようになった。これまでは、OSCAR をオープンソースの IM クライアント製品に実装するにあたり、単に文書化されたプロトコルを利用するのではなく、リバース エンジニアリングを行なう必要があった。 AOL の AIM 部門で主席ソフトウェア エンジニアを務める Greg Cypes 氏は取材に対し、次のように述べている。「当社のプロトコルは長期にわたり進化し続けているため、すべての変更に対応しようとリバース エンジニアリングを行なうことは困難だ」 ただし、これには条件がある。 Open AIM 2.0 では、OSCAR プロトコルへのオープンなアクセスを提供するが、開発者には AOL に対してある種の見返りが求められる。AOL は開発者に対し、Open AIM ベースのクライアントに追加しなければならないアイテムを、5項目のリストの中から2つ選択するよう要求している。 この5項目とは、広告枠の追加、AIM ツールバーを含むリンクの設置、AIM バディアイコンの表示、AIM バディ情報の表示、および、AIM スタートページの表示となっている。 関連テーマ
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