Webテクノロジー2008年3月7日 11:00
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Microsoft、『MIX08』で主要プロジェクトのベータ版を複数発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20080307/12.html
著者:Stuart J. Johnston
海外internet.com発の記事
Microsoft の将来構想を示す役割は最高ソフトウェア アーキテクトの Ray Ozzie 氏に引き継がれたわけだが、ラスベガスで同社が主催する開発者会議イベント『MIX08』に「新構想」を聞きに来た人々は失望したかもしれない。5日の開幕基調講演は、新構想の披露というより、以前からの複数の技術的取り組みをまとめて発表しただけのようだった。

とはいえ、Ozzie 氏と開発プラットフォーム部門副社長 Scott Guthrie 氏は、同社が進めている『ソフトウェア+サービス』戦略の主要目標の達成に向けて、早ければ同日中にも、複数の具体的な進展が見られると発表し、同戦略の鍵を握る待望のプロジェクトがいくつか、ベータ版としてまもなくリリースされると述べた。

たとえば、Ozzie 氏が大事にしているプロジェクトの1つは、Web ベースの企業向けオンラインサービスを、ユーザー数5000人以下の顧客に拡大するという最近の取り組みだ。同プロジェクトでは、Microsoft がホスティングする企業向けオンラインサービスを、中小企業向けとして年内に展開しようとしている。

Ozzie 氏は次のように述べた。「大企業が Web におけるサービスを取り入れようとしているなか、(中小企業も同様のサービスを) 選択できるようにするつもりだ。こういう動きが出てくるのは、データセンターや Web におけるユーティリティ コンピューティングへの移行が必然だからだ」

Ozzie 氏の話には、初めて聞くというものはほとんどなかったが、特筆すべきは、企業と開発者に向けた新しい Web サービスの、開発者向けプレビュー版を発表したことだ。同氏は、「本日、『Microsoft SQL Server Data Services』のベータ版を公開する」と述べた。

Microsoft の声明によると、これは Web ベースのアプリケーションを構築する開発者に向けたサービスで、スケーラブルで、プログラムが簡単にでき、可用性の高い、ユーティリティベースのデータストアを提供するという。

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