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Intel、上海で『Atom』プロセッサと『Centrino Atom』テクノロジを発表Intel の開発者向けイベント『Intel Developer Forum』(IDF) が2日、上海で開幕した。
同イベントは数年来、秋にはサンフランシスコで開催されているが、春のイベントは今回、昨年の北京に続いて2回目の中国での開催となった。また、パソコン向けプロセッサを脇に押しやり、新顔の『Intel Atom』プロセッサを主役として扱ったことで、これまでとはひと味違う内容となっている。 Atom は、開発コード名『Silverthorne』として開発された、モバイル機器および組込み用プロセッサ ファミリの総称だ。このプロセッサ ファミリは、Intel がパソコン向けの新しいプロセッサのベースにしている『Core 2』プロセッサのアーキテクチャから数年遅れている『IA-32』アーキテクチャに基づく製品だ。 ノートパソコン、デスクトップ パソコン、およびサーバー向けの Core 2 プロセッサに対し、Atom プロセッサは『Mobile Internet Devices』(MID) やポケット機器、携帯電話、GPS システム、その他の消費者向け機器の用途を前提に開発されている。 2日間のイベント初日の2日、Intel は5つの新しい Atom プロセッサと『Intel Centrino Atom』(開発コード名『Menlow』) プロセッサ テクノロジを発表した。Centrino Atom は CPU と単一プロセッサのコントローラで構成され、高速コントローラおよび高画質ビデオプロセッサ機能を搭載している。 これは組込みプロセッサに分類できるが、『x86』系のインストラクションにより、Sun の『Java』や Adobe の『Flash』など、PC 用ソフトウェアを Web ブラウザ上で実行することも可能だ。Atom プロセッサは熱設計電力をわずか0.65ないし2.4ワットに抑えてあり、800MHz から1.86GHz のクロック速度で動作する。 Intel のウルトラモバイル部門マーケティング ディレクタを務める Gary Willihnganz 氏は、上海から電話会議において次のように述べている。「現在の当社の目標は、消費者向け機器の間にあるギャップを埋めて、最高のパソコンとワイヤレス技術や Web を融合させ、最高の総合的なユーザー体験を実現することだ」 関連記事
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