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2008年4月11日 12:40

Microsoft、『Visual C++ 2008』の機能追加パックをリリース

Microsoft は6日付けで、『Visual C++ 2008』用の機能追加パック『Visual C++ 2008 Feature Pack』をリリースした。同社の幹部によれば、この機能追加パックにより、『Office 2007』の見た目を採り入れたアプリケーションを開発できるという。

また、根強い一部のユーザーには残念なことだが、Microsoft はこれに合わせて、旧型の『Visual Basic 6』統合開発環境 (IDE) のサポートを打ち切った。

Microsoft の開発者部門担当副社長 S. Somasegar 氏は、自身の Blog のなかで「Visual C++ 2008 Feature Pack の出荷開始を発表できるのは、喜ばしいことだ」と述べた。

さらに同氏は、次のように記している。「Feature Pack は、『Microsoft Foundation Class』(MFC) ライブラリのメジャーアップデートや、『Technical Report 1』(TR1) の実装など、C++ 開発者にとってエキサイティングな機能を複数提供するものだ」

C++ 開発者は MFC を使い、『Windows』のプログラミング インターフェースを利用できる。一方の TR1 は、国際標準化機構 (ISO) の C++ 標準に加わる予定の仕様を盛り込んだものだ。

Somasegar 氏の Blog によれば、新たに追加された MFC のコンポーネントを使えば、「『Microsoft Office』『Visual Studio』『Internet Explorer』といった、当社の人気製品の見た目と使い勝手を備えたアプリケーションを開発できる」という。

Feature Pack では、Office 2007 のユーザーインターフェース「リボン」や、Visual Studio のドッキング型ツールバーおよびウィンドウの自動格納といった機能をサポートする。また、「オンザフライ」型メニューやツールバーのカスタマイズ機能、『Shell』の管理クラスも加わる。また『Windows Vista』のテーマもサポートする。

「われわれの TR1 実装は、スマートポインタ、正規表現の構文解析、コンテナ、高度な乱数ジェネレータなど、多数の重要な機能を備えている」と Somasegar 氏は語った。

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