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IBM、電池1個で何週間も動作、何十年も使用できる大容量ストレージの可能性を示唆 米国 IBM によると、 IBM フェロー、 Stuart Parkin 博士をリーダーとする IBM アルマデン研究所の研究チームが、 「racetrack」と呼ばれるメモリ技術の原理と成果について、 『Science』誌4月11日号で、2つの研究論文を発表した。 それによると、 フラッシュメモリの高性能と信頼性、 それに、 ハードディスクドライブ並みの低コストを備えた、 大容量のコンピュータメモリーが、 予想より早く実現されるかもしれない。 新しいメモリは、ワイヤーを競技用トラック(track)と見立て、 その上をデータが駆け巡る(race)ことから、 「racetrack」メモリと命名された。 この racetrack メモリによって、 今後10年以内に、 現在よりもはるかに大量のデータを格納でき、 かつ、優れた耐久性を備えた固体メモリの実現が期待されている。 例えば、MP3 プレーヤーなどの携帯用デバイスが、 現在の記憶容量の約100倍の約50万曲の音楽、 あるいは3,500本もの映画を、 低コストかつ低消費電力で格納できるようになる、とのことだ。 この結果、電池1個で何週間も動作し、 何十年も使用できる大容量パーソナルストレージが生まれるかもしれない。 関連記事 関連テーマ
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