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IBM、メディア企業向けのストレージ環境評価サービスを発表IBM は11日、アーキテクチャの複雑性から将来的なデータ増加まで、あらゆるものを査定する独自のフレームワークにより、ストレージの効率化を支援する新しい査定サービスを発表した。IBM によれば同サービスは、映画制作会社やエンターテイメント会社といったメディア企業をターゲットにしたものだという。
新サービス『Management Complexity Factor for Media』(MCF for Media) では、6週間ないし8週間の査定プロセスを実施し、その結果をカスタマイズしたプログラムに盛り込む。このプログラムには、今後2年ないし3年のストレージ管理に関する推奨事項がまとめられている。 同種の特化型サービスは、医療やエンターテイメントといった特定分野の垂直市場で支持を集めつつある。厳しいストレージ要件に苦労しているこうした市場では、より優れたデータ抽出を実現し、データ処理を効率化する技術が求められている。 今回の IBM の発表は、各ベンダーが特定の製品を、いかにして特定の顧客ニーズに合わせて提供しているかという点をよく示している。 調査会社 Pund-IT の主席アナリスト Charles King 氏は取材に対し、「メディア企業がデジタル技術に深く足を踏み入れるにつれ、データの使用方法が多様化し、データへの依存度が深まり始めた」と語る。 「また、そうしたファイルの保管/抽出/管理は、本質的に複雑なプロセスだ。そのため、IBM MCF for Media のようなカスタム化ソリューションに対するニーズに繋がっている」と同氏は付け加えた。 King 氏も述べているように、IBM MCF for Media は、自社のハードウェアやソフトウェアやサービスを活用し、業界特化型のソリューションを構築するという IBM の戦略に沿ったものだ。今回のケースでは、IBM が2007年10月に買収した Novus Consulting Group (NovusCG) の技術を活用している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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