Microsoft はこれまでに多数の異なる組み込み OS を提供しているが、今回のブランド名の刷新は、いわば断片化した製品ライン全体に統一性を持たせるための戦略といえる。
今回のブランド名刷新計画では、『Windows XP Embedded』の次期版を『Windows Embedded Standard』と改めることが最初の変更となる。Microsoft の声明によると、新版の Windows Embedded Standard は、6月3日から6日に開催する開発者会議『Tech Ed North America』において発表する予定だという。
なお、今回のブランド名刷新計画では、今月初めに超低価格パソコン (ULCPC) 用 OS として提供期間延長の発表があった『Windows XP Home Edition』は、対象から外れている。これは、ULCPC が組み込み製品ではないためだ。また『Windows Mobile』も、「組み込み」という名目においては直接の該当製品とはなっていない。