![]() ![]() ![]() ![]() Microsoft、組み込み OS 製品のブランド名を大幅刷新へこの記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20080416/12.html
著者:Stuart J. Johnston
海外internet.com発の記事
Microsoft は15日、組み込み用 OS 製品のブランド名を大幅に刷新する計画を発表した。組み込み市場において『Linux』との競争が激化する中、製品体系の複雑さを緩和することが狙いだ。
発表は、シリコンバレーで開催中の『Embedded Systems Conference Silicon Valley 2008』(14-18日開催) において行なわれた。組み込み市場に参入してから10年以上が経つ Microsoft は、増大しつつある競争をしのぐべく取り組んでいる。 ブランド名の変更は、同社の組み込み製品すべてにおいて、直ちに実施する訳ではない。同社では該当する各製品の名称を、新バージョンの投入に合わせて刷新する。 Microsoft はこれまでに多数の異なる組み込み OS を提供しているが、今回のブランド名の刷新は、いわば断片化した製品ライン全体に統一性を持たせるための戦略といえる。 今回のブランド名刷新計画では、『Windows XP Embedded』の次期版を『Windows Embedded Standard』と改めることが最初の変更となる。Microsoft の声明によると、新版の Windows Embedded Standard は、6月3日から6日に開催する開発者会議『Tech Ed North America』において発表する予定だという。 同様に『Windows Embedded CE』も、来年の新バージョン出荷時には『Windows Embedded Compact』になる。現行最新版の『Windows Embedded CE 6.0 Release 2 (R2)』は、2007年11月に出荷が始まっている。 また、『Windows XP for Embedded Systems』や『Windows Vista for Embedded Systems』からなる新たな製品グループとして、『Windows Embedded Enterprise』も発表された。 さらに『Windows Embedded for Point of Service』も、次期版から『Windows Embedded POSReady』と名前が変わる。こちらは、2009年に市場投入の予定だ。 これとは別に、Microsoft が GPS 機能を搭載したナビゲーション機器市場に参入するとの憶測が流れているが、同社はこの件についてコメントを避けた。 なお、今回のブランド名刷新計画では、今月初めに超低価格パソコン (ULCPC) 用 OS として提供期間延長の発表があった『Windows XP Home Edition』は、対象から外れている。これは、ULCPC が組み込み製品ではないためだ。また『Windows Mobile』も、「組み込み」という名目においては直接の該当製品とはなっていない。
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