Solaris Software のグループマネージャ Larry Wake 氏は Web 放送の中で、次のように語った。「Solaris 8 や Solaris 9 に対応したコンテナでは、そろそろ引退させたいと思っているような旧いハードウェアで動かしているかもしれない既存の物理的な Solaris 8 または 9 の環境を、Solaris 10 環境で運用することができる」
ゲスト OS として Solaris 8 環境を新たにサポートしたことは、こうした旧式の Solaris システムを使用しているユーザーを、Solaris 10 環境や、より新しいハードウェアに移行させる狙いがある。
Sun はまた、仮想化技術による個々のコンテナ処理についても、改良を施している。その1つ、『CPU Caps』という新しい CPU 処理能力の制御機能では、各コンテナに対する CPU 資源の占有度を OS が完全に制御できるようになる。
Wake 氏は CPU Caps について、最小サービスレベルおよび最大サービスレベルの保証を提供する場合、特に有用だと述べている。