「カリフォルニア大の調査によれば、人類がこの世に現れてから紀元2000年までに、総人類が残した記録データすべてを総合しても、12エクサバイトしかなかったんだ。ところがさ、デジタルメディアの普及で、前世紀の終わり頃から各自の情報ストック量が飛躍的に増えてさ。いまでは毎年、年間1万エクサバイトもの情報が世界中で蓄えられている」(『エクサバイト』服部真澄著 角川書店刊)