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Sun、ISV 向けの仮想化支援プログラムを発表Sun Microsystems は23日、独立系ソフトウェアベンダー (ISV) の『Solaris』ベースのアプリケーションを、コード変更無しにオンデマンド環境で実行できるようにする仮想化支援プログラム『Solaris On Demand』を発表した。
同プログラムは、インストール型アプリケーションをサービスとしてのソフトウェア (SaaS) 型アプリケーションに変換する。同プログラムでは、仮想化を利用することにより、アプリケーションに面倒なコード変更無しに「マルチテナント性」を付加し、複数ユーザーに同時に対応できるようにする。加えて、アプリケーションのホスティングを、Sun 自身または同社の地域パートナーが担当する。 ISV は、同プログラムにより、1つのコードベースに由来する、インストール型とオンデマンド型の2種類のソフトウェアの提供を素速く開始できる。 Sun の SaaS プログラム担当営業マネージャ Vince Vasquez 氏は、次のように述べた。「ISV は、オンデマンドに対する需要があることは認識していても、自社の製品が実際にオンデマンド市場で受け入れられるかどうかは確認できないままで、1年以上もの開発期間をかけることに二の足を踏んでいる。仮想化を利用すれば、直ちにオンデマンド市場に参入できる」 同プログラムは、Solaris とその仮想化技術『Solaris Containers』、および同社の仮想化ソフトウェア『Sun xVM』を搭載する Sun サーバー上で動作するアプリケーションに対応する。 同プログラムの魅力を高めるため、Sun は、90日間の無料試用期間をすべての顧客に対して提供し、顧客のアプリケーションがそのような環境で動作するか実際に確認できるようにする。顧客は、Sun および同社のパートナーから、99.5%の稼働保証付きで、ホスティング、ハードウェア、管理、バックアップといったサービスを受けられる。パートナーには、AT&T 傘下の Usi Communications (米国向け) や、NTT Europe (欧州向け)、NaviSite (両地域向け) が名を連ねている。 Vasquez 氏によると、価格はホスティングに必要なサーバー資源で決まるため、1U サーバー1台で済む場合からフルラックサーバー9台が必要な場合まで、さまざまになり得るという。同氏は、価格は90日間の無料試用期間中に決められるので、顧客は長期契約を結ぶ前に費用の見当をつけられると述べた。 関連記事
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