| Webテクノロジー | 2008年4月30日 12:10 |
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AOL、開発者に『Open Voice API』を公開 著者: Kenneth Corbin オリジナル版を読む ▼2008年4月30日 12:10 付の記事 ■海外internet.com発の記事 Time Warner 傘下の AOL は29日、開発者と機器メーカーに向けて、『Open Voice API』の公開を発表した。これは、同社の『AIM Call Out』サービスを、インターネット上で電話をかけるためのハードウェアやソフトウェアに組み込むためのものだ。 AOL によると、この Open Voice API を利用すれば、同社の VoIP サービスによって、ソフトフォンや Wi-Fi 接続の携帯電話で電話がかけられるようになるという。ソフトフォンとは、パソコンを利用した通話を可能にし、SIP (セッション確立プロトコル) に対応したソフトウェアのことだ。 Call Out は、インスタント メッセージ (IM) クライアント『AOL Instant Messenger』(AIM) ユーザーが無料のパソコン間通話を行なえるようにする『AIM Talk』サービスに似た有料サービスで、これによって固定電話や携帯電話に電話をかけることが可能になる。AOL は、従来の電話とは違った課金システムを採用しており、5ドルという少額単位の通話分を事前に購入するという方法をとっている。 AOL はこれまでも、人気の高い AIM プログラムを開発者に公開しており、今回の動きもこの延長上に位置するものだ。また、競合するポータル Yahoo! が、開発者への中核サービス公開に関して多くの発表を行なっていることに対抗するためのものでもある。 Yahoo! と同様、AOL にとっても公開性を高めることは使命となっている。AOL のボイス サービス担当ディレクタ Brent Newsome 氏は取材に対し「すべての部分で、公開性を高めることが求められている。すべての製品が、公開の方向に進んでいくことになる」と語った。 今のところ、この API では、Call Out で電話をかけることにしか対応していない。受信にも対応できるようにするのはいつかとの質問に Newsome 氏は「間もなく」と答え、まだ正確には言えないが、優先して進めていると語った。 『Open AIM API』の場合、開発者は広告枠の追加や AIM バディアイコンの表示といった5項目のリストから2つ選んで、Open AIM ベースのクライアントに追加することが要求されたが、Open Voice API ではそのような条件は一切ない。 |
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