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テクノロジー2008年5月8日 13:10
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Sun の JavaOne 開幕、『JavaFX』のリリース予定が明らかに

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著者:Andy Patrizio
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Sun Microsystems の13回目となる開発者向けカンファレンス『JavaOne Conference』が6日に開幕した。『JavaFX』のリリース予定から『Java』の次期バージョンまで多彩な内容だ。

今年の JavaOne は消費者サイドに焦点を合わせており、商用のマスマーケット市場向けのプロジェクトやアプリケーションの話題が多く取り上げられている。オープニングの基調講演にはミュージシャンの Neil Young 氏も登場し、Blu-ray DVD で制作中の次のアルバムで、Java を使うことによって可能になった機能を紹介した。

Sun のソフトウェア担当副社長 Rich Green 氏が司会をしたオープニングの基調講演は、 ほとんど JavaFX の話題ばかりだった。Green 氏は新しいクライアントサイドの技術である JavaFX のロードマップを提示した。JavaFX は、Adobe の『AIR』や『Flex』などと競合するリッチ インターネット アプリケーション開発環境だ。

Sun は7月に『JavaFX Desktop SDK Early Access』プログラムを開始し、秋には『JavaFX Desktop 1.0』を提供する予定だ。2009年春には『JavaFX for Mobile』および『JavaFX for TV』のリリースが予定されている。

『Java Platform, Enterprise Edition 6』 (Java EE 6) についても、Sun の 上級スタッフエンジニア、Roberto Chinnici 氏によって初めて詳しく論じられた。SpringSourceからの批判もあって、Chinnici 氏は Java EE 6 をスリム化し不要なコードは削除する、と述べた。

Chinnici 氏は次のように語った。「Java EE 6 のテーマはライトサイジング、つまり最適なサイズにすることだ。ライトサイジングによって、プラットフォームの構築と配備における柔軟性が向上する」

Java EE 6 のスペックリードである Danny Coward 氏は、Java SE の次期バージョン『Java SE 7』は2009年にリリースされる予定だと語った。そのリリースまでに、Sun は『Java Runtime Environment』(JRE)を、『Performance』と『Consumer』の2つにアップデートすることを予定している。Coward 氏によると、Performance リリースでは、これまで改善要望の多かった実行速度が大幅に改善され、読み込みも速くなるという。

Java SE 7 は EE 6 と同じく、多言語のサポートやコードの再利用性が高いことに加えてモジュラリティのサポートが大きな特徴だと、Coward 氏は語る。Java SE 7 は OSGi フレームワークと『Bundle』をサポートするので、OSGi に従って書かれたアプリケーションはそのまま Java SE 7 で実行できるという。
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