また、これと同時に API を含むフレームワークも提供された。この API は、システムリソースを個別の仮想化環境にどう割り当てるかを決定するもので、特定の IT タスクを『Windows』の外部で動作させられるようになるという。
Neocleus の共同創立者で CEO を務めている Ariel Gorfung 氏は次のように語った。「この1年半をかけて、我々は Xen のハイパーバイザを改良し、複数の OS を同時に動作させられるようにした。1つのエンドポイントで Windows とハイパーバイザを同時に動作させることができる」
Neocleus の狙いは、ユーザーが必要最小限の機能だけを残した Windows を利用できるようにすることだ。Gorfung 氏は次のように述べている。「(Windows には) IT やセキュリティのためのエージェント、アプリケーション、プロセスが数多くごちゃごちゃと入っている。生産性アプリケーションや仮想専用回線ネットワーク、修正ファイル、ウイルス対策アプリケーションなどもある。こういったソフトウェアやエージェントを Windows の外部に移せれば、Windows 自体を1つのファイルとして取り扱うことが可能となり、インストールや修復も簡単になる」