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ストームボットネットが95%減・マルウェアは23%増、MessageLabsが報告ストームボットネットが大幅に減少して当初の規模の5%となった。一方、マルウェアが23.3%増加している、MessageLabs が発表した。
企業向けメッセージングおよび Web セキュリティサービスプロバイダである MessageLabs は2008年5月9日、メッセージラボ インテリジェンス月次報告書「2008年4月号」を公開した。 同社は、報告書の中で「ストームによる感染に焦点を絞り、これを除去するための最新のマルウェア除去ツールの登場により、ストームに感染したコンピュータの数は急激に減少し、現在では約10万台程度であると推定される」と状況を分析する。 これまで200万台と推定されていたストームボットネットの規模が減少したことは、ストームボットネットによるマルウェアを含んだメールの数が4月に57%減少したことからもわかる(同社)。 また、同社では、マルウェアおよびその他のスパイウアやアドウェアなど、問題を引き起こすプログラムが潜んでいる新たな Web サイトを、一日平均1,214件特定していおり、この件数は前月比で619件増加しているという。 さらに、メッセージラボ インテリジェンスは「今月、ターゲット型トロイの木馬の1日の捕捉数が、28件であった2007年12月の250%増となる約70件となり、ターゲット型の攻撃が過去最高水準に達した」と報告している。 また、2008年北京オリンピックへの関心を悪用するものとして、メッセージラボでは、過去6か月間で13種類のオリンピックをテーマにした攻撃を捕捉。 それらには、メールの件名に『北京2008聖火リレー(The Beijing 2008 TorchRelay)』や『オリンピック委員会よりチケット販売のご案内(NationalOlympic Committee and Ticket Sales Agents)』といった、本物を思わせるようなタイトルがついているという。 一部の攻撃は、スイスのローザンヌに本拠を置く国際オリンピック委員会から届いたように装っていたが、実際には一種類を除いた全ての攻撃は、アジア太平洋地域の IP アドレスから発信されたものであった。 関連記事
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