Webテクノロジー2008年5月14日 12:00
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Sun、4コア版『Opteron』を搭載したサーバー製品を発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20080514/10.html
著者:Andy Patrizio
海外internet.com発の記事
Sun Microsystems は13日、AMD 製4コア プロセッサ『Quad-Core AMD Opteron』(開発コード名『Barcelona』) を搭載したサーバーの新製品3種を発表した。これで Sun の Opteron 搭載システムは、さらに数を増したことになる。

今回の発表は、Sun と AMD の両方にとって好材料となり得る内容だ。2コア版 Opteron を搭載した Sun の従来モデルのサーバーは、4コアにアップグレードできる。一方、ラックマウント型サーバーの新製品『Sun Fire X4140』『Sun Fire X4240』『Sun Fire X4440』には、従来モデルに対していくつかの改良点がある。

新製品のハードウェアでは、仮想システム用の『VMware』はもちろん、『Solaris 10』『Linux』『Windows』など、多様な OS を運用できる。

AMD にとって今回の発表は、4コアサーバー市場におけるプロセッサ メーカーとして、同社の立場を高めるものだ。すでに同社は、発売が延び延びになっていた Barcelona を採用することで、Hewlett-Packard や Dell などと OEM 契約を締結している。

元々 Sun は、自社製プロセッサ『SPARC』にこだわっていた。しかし同社は2005年に、x86 サーバーを投入した。Sun がまず展開したのは、AMD の Opteron を搭載したサーバーだったが、その後2007年に Intel 製プロセッサ搭載モデルを投入した。

コンサルティング会社 Gabriel Consulting Group の主席アナリスト Dan Olds 氏によると、Sun は x86 サーバー市場では比較的新参にもかかわらず、非常にうまくやっているという。

Sun Fire X4140 および X4240 は、プロセッサ ソケットを2基備えたサーバーで、それぞれ大きさは1U および2U となる。どちらもメモリスロットを16基持ち、最大で64GB 搭載できる。X4140 は SATA ドライブを8台内蔵し、X4240 は最大16台のドライブを内蔵できることから、単なるサーバーにとどまらず、ストレージ用途にも最適だと Sun は位置付けている。

Sun Fire X4440 は、プロセッサ ソケットを4基備えた2U サイズのサーバーで、32基のメモリスロットを持ち、最大128GB まで搭載できる。また、8台の SATA ドライブの内蔵が可能だ。Sun で x64 サーバーおよびワークステーション担当の上級ディレクタを務める David Simmons 氏によると、競合他社のどんな2U サイズサーバーと比べても、2倍の容量があるという。

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