![]() ![]() ![]() ![]() Data Domain、ハイエンド用途のデータ重複排除製品を発表この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20080514/11.html
著者:Judy Mottl
海外internet.com発の記事
Data Domain は12日、ハイエンド用途のデータ重複排除アプライアンス『DD690』を発表した。同製品は4コア プロセッサを搭載し、データ複製において対応可能な遠隔サイトの規模を増やしており、中規模企業の需要にしか応えていないという同社への批判を一掃するものだ。
Data Domain は、従来までのハイエンドモデル『DD580』よりも高速かつ規模の大きな DD690 を投入することで、Quantum、Network Appliance、IBM のほか、Exagrid などのニッチベンダーとも肩を並べることになる。 データ重複排除技術は、データアーカイブを調べ、重複している情報を取り除くことから、結果として保存データを少なくすることができる技術だ。 Data Domain は DD690 によって、以前は限定的だったスケーラビリティ問題の解決を公に示し、単一分野に限定された企業というアナリストによる批評を覆すことになる。 Gartner のストレージ技術および戦略担当副社長 Dave Russell 氏は取材に対し、「大規模企業が必要とする性能を Data Domain が提供できることを示す劇的な製品展開だ」と語った。「これまで Data Domain は、スケーラビリティの面でほとんど進展のない製品発表を続けていたが、今回は少なからず限界を突き破った」 企業の需要増と技術の先端化によって、データ重複排除分野の競争は激しさを増している。アナリスト会社の Robert W. Baird は、ディスク間の最適化ストレージ市場が、今年は2億5000万ドル規模となり、2009年には10億ドル規模に成長すると予測している。 市場拡大傾向を別の側面から見てみると、たとえばデータ重複排除分野で Data Domain と競合する Falconstor では、第1四半期の売上が前年同期の1630万ドルから33%も増え、2180万ドルを記録した。同社は通期売上として、1億ドルないし1億5000万ドルを見込んでいる。 |