![]() ![]() ![]() ![]() Red Hat、Linux OS 最新版『Fedora 9』を正式リリースこの記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20080514/12.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
大手『Linux』ベンダー Red Hat が支援するコミュニティベースのプロジェクト Fedora Project は13日、最新版 Linux オペレーティング システム (OS)『Fedora 9』、いわゆる『Fedora 9 Sulfur』を正式リリースした。この最新版には、仮想化、認証、ネットワーキング、ファイルシステムなどの新機能に加え、デスクトップ環境における新機能も搭載されている。
Fedora 9 は、2008年2月に Paul Frields 氏が新しく Fedora Project のリーダーに就任して以来、初のリリースとなる製品だ。そして Red Hat にとっては、コミュニティ版 Linux の開発への取り組み、さらには Linux デスクトップに向けた取り組みを強調する意味を持つ。 Frields 氏は取材に対し、次のように述べている。「Linux デスクトップが見捨てられた訳ではない。Red Hat が重点的に投資を行なっているリストを見てもらえば、デスクトップが技術的向上という点で重要な位置を占めていることがわかるはずだ」 Red Hat は4月、一般ユーザー向けの有料商用版 Linux の提供をしばらく行なわない意向を明らかにした。一部のマスコミはこの声明を早合点し、Red Hat が Linux デスクトップの開発に見切りをつけたと報じたが、この報道は誤りだ。 Frields 氏は、Fedora 9 には最新の Linux デスクトップ環境『KDE 4』が搭載され、Linux デスクトップ環境『GNOME』には改良が加えられるとともに、Linux デスクトップの使い勝手を増進させるようポリシーやパッケージングが強化されていることを指摘する。 「これらすべてが、Red Hat がデスクトップを見限るなどという噂は事実無根だということを示している」と、Frields 氏は断言した。 Fedora 9 における『PackageKit』への取り組みは、重要な改良点の1つで、デスクトップ ユーザーにもサーバーユーザーにも恩恵をもたらす。PackageKit は、Linux のユーザーが異なる種類の Linux パッケージング形式を扱えるようにする、GUI ベースのパッケージ管理ツールだ。 |