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Microsoft、『Hyper-V』リリース候補第1版 (RC1) を公開Microsoft が、『Windows Server 2008』用のハイパーバイザ型仮想化エンジン『Hyper-V』のリリース候補第1版 (RC1) を公開した。利益が見込めるようになりつつあるデスクトップ仮想化市場に駆け込もうとする動きだ。
発表は、Microsoft のサーバーおよびツール事業担当副社長 Bob Muglia 氏が20日、テキサス州ヒューストンで開催された『Citrix Synergy 08』(開催20〜23日) での基調講演中に行なった。 Microsoft によると、Hyper-V RC1 は、「機能的には完成している版であり、ベータ版やリリース候補第0版 (RC0) に比べ、安定性と使い勝手、パフォーマンス、対応するゲスト OS や言語といった3分野で改善されている」という。 だがその言葉をそのまま受け入れるわけにはいかない。Hyper-V RC1 は、現時点では Microsoft 自身の仮想マシン管理ソフトウェアと一緒には使えないし、対応するゲスト OS も、Microsoft の OS 以外では、同社が提携している Novell の『SUSE Linux』しかない。 2月の『Windows Server 2008』発売時には、Hyper-V のベータ版が同梱された。Microsoft はその後3月に Hyper-V RC0 をリリースした。Hyper-V が、製造工程向けに出荷されインストール CD が作成されるのは、8月になる予定だ。 Microsoft の警告によれば、Hyper-V RC1 と『System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) 2008』の現行ベータ版は適合しないため、SCVMM をテストしているユーザーは以前の版である Hyper-V RC0 をそのまま使うようにとのことだ。 この問題は SCVMM 2008 の機能性が限られているために生じている。ただし Microsoft は、Hyper-V RC1 に対応するよう SCVMM を更新する予定だと述べている。 関連記事
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