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Microsoft、『Windows 7』で新たなカーネルは採用せずMicrosoft の次期『Windows』クライアント『Windows 7』の発売予定まで2年弱となったが、同社はこの OS の新たな詳細について、別の言い方をすれば少なくともどこが新しくならないのかについて、情報を出し始めた。
Windows クライアントのコミュニケーション チームを率いる Chris Flores 氏は、『Windows Vista Team Blog』の27日付けの記事において、『Windows Vista』の後継版となる Windows 7 が、Windows Vista と大きく異なることはないと述べた。 同氏は次のように記している。「われわれは、長期的なアーキテクチャ投資を Windows Vista に取り入れ、さらに『Windows Vista SP1』と『Windows Server 2008』において磨きをかけた。これを Windows 7 にも持ち込む」 すなわち、Windows 7 では、より小規模の新たな OS カーネルを採用するとの噂があったが、そのカーネルは新しいものではないということだ。むしろ Windows 7 は既存コードに基づくカーネルを備え、業界筋の大方が予想していたように、Windows Vista や Windows Server 2008 に比べて、大幅に再設計したものにはならないだろう。 さらに Flores 氏は、同社会長 Bill Gates 氏の最近の発言内容とは異なり、Windows 7 のリリース予定が2010年の早い時期で、それより前倒しにはならないと示唆した。 現時点における Microsoft の Windows 7 に関する情報提供戦略は、次のようなものだ。すなわち、特に企業がようやく採用に乗り出し始めたことによる Windows Vista の現在の売上を損なわないよう心がけつつ、将来的なシステムの需要を形成するために、次期版の詳しい情報を小出しにしていく、という2点の両立を念頭に置いている。 『Windows XP』から Windows Vista まで6年の時間を置いたこともあり、Windows Vista でハードウェア面の要求仕様が大幅にあがり、顧客やアナリストらはここに不満を抱いた。その結果、Windows 7 では軽量化を図るよう求める声が出ていた。 Microsoft も昨年、小型できびきびと動作するカーネル『MinWin』を披露したが、以来同社は MinWin について、ほとんど言及していない。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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