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『IE 8』、第2ベータ版リリースは2008年第3四半期にMicrosoft は、次期 Web ブラウザ『Internet Explorer 8』(IE 8) の第2ベータ版 (Beta 2) を2008年第3四半期にリリースする予定だ。Beta 2 は、IE 8 で強化された現行の Web 標準との互換性を一般ユーザーにも示し、テストしてもらうことを目的としている。
すでに知られているとおり、一般ユーザーにとって IE 8 Beta 2 で最も目につく特徴は、新しいデフォルトのレンダリング モードだろう。新しいモードとは、いわゆる「super standards」モードで、最新の Web 標準に準拠して制作された Web ページを正しく表示できる。Microsoft は2008年3月、super standards モードをデフォルトにすることを決定した。 この方針転換によって、Web 標準への対応が実現するとともに、おそらくは Web 標準に準拠したサイトも増えることだろう。しかしその一方で、Web 開発者やシステム管理者は今あるサイトの大部分について、修正を余儀なくされる可能性もある。 したがって、間近に迫った IE 8 Beta 2 のリリースは、来たるべき変化に注目を促し、できれば、システム管理者や Web デザイナーが自分のサイトに必要な修正を今のうちに行なえるようにすることも狙っている。 Microsoft New Zealand の上級テクニカル アカウントマネージャ Nick MacKechnie 氏は5月26日、自身の Blog 記事の中で「Microsoft は、Web 標準に最も準拠したコンテンツ表示モードをデフォルトとして、IE 8 をリリースする」と述べている。 さらに同氏は次のように説明している。「Web 標準との相互運用性を最優先課題にすることにより、Web 開発者やデザイナーがブラウザごとにコンテンツを修正するよりも、技術革新の方に使える時間を増やし、「Write Once, Run Anywhere」(一度書けば、どこでも動く) という理想に向かって邁進するのに役立てる」と説明している。 Microsoft に対して批判的な立場をとる人々は長年にわたり、ことあるごとに Microsoft が Web 標準に準拠していないと指摘してきた。最終的には、競合他社や欧州の規制当局からの圧力もあって、Microsoft は新しいデフォルトの採用に踏み切った。 ところが、奇妙というか皮肉というか、IE 8 が最新の Web 標準に準拠したために、数千、ひょっとすると数百万の Web サイトで修正が必要になる。 主要ブラウザとして IE が優位を占めていた長年の間、デザイナーたちは、IE (現行の最新版は IE 7) で最も適切にページを表示できるよう、自分たちのサイトを定期的に調整してきたからだ。 関連記事
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