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『Sun xVM VirtualBox』のダウンロード数が500万回を突破Sun Microsystems は、高性能デスクトップ用ハイパーバイザ『xVM VirtualBox』をリリースした際、それなりの反響があると期待していた。
しかしその反応は、予想をはるかに上回るものとなった。Sun は5月29日、リリースから18か月で、xVM VirtualBox のダウンロード回数が500万回を突破したと発表した。 xVM VirtualBox は無料で利用でき、オープンソースとしてソースコードも公開している。同製品では、『Windows』や『Linux』などのゲスト OS 上で動作するソフトウェアを利用したり、クロス プラットフォームのアプリケーション開発などを行なうことができる。 最新版は5月2日にリリースした『xVM VirtualBox 1.6』で、この時、ホスト OS として『Mac OS X』『Solaris』『OpenSolaris』に正式対応した。同バージョンは、ゲスト OS として、Linux、Solaris、OpenSolaris、Windows、および『OS/2』に対応している。 Sun xVM 製品のマーケティング担当上級ディレクタを務める Vijay Sarathy 氏は取材に対し、「ホスト OS 上で、好きな数だけの仮想マシンを運用できる」と述べた。 xVM VirtualBox 1.6 は、それ自体の容量が17MB で、ゲスト OS 内の1つのウィンドウをホスト OS 上に、「ゲスト OS の他のバックグラウンドとは独立して、デスクトップを散らかすことなく」置くことが可能だと Sarathy 氏は説明した。 Sarathy 氏によれば、xVM VirtualBox 1.6 は「極めて高いモジュール性を念頭に設計した」ため、ユーザーインターフェースを必要としないプログラマならば、コマンドラインや Web サービス API を使うだけで、同製品を制御できるという。 Web サービス API は、xVM VirtualBox 1.6 で実装したものだ。 VirtualBox は、Sun の xVM 仮想化および管理プラットフォームの中で、エントリー レベルに位置付けられる製品だ。ほかには、企業向けサーバー ハイパーバイザ製品の『xVM Server』、バージョン 1.1 が出たばかりの管理フレームワーク『xVM Ops Center』、そして仮想デスクトップ製品『Sun VDI 2.0』がある。
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