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Symantec、『Veritas Virtual Infrastructure』で仮想化市場に進出Symantec は10日、仮想化ソリューション『Veritas Virtual Infrastructure』を発表した。同社は、この製品によってサーバー仮想化とストレージ管理につきものの難題を解消できると考えている。
Symantec のデータ保護部門で製品マーケティング担当ディレクタを務める Marty Ward 氏によると、Veritas Virtual Infrastructure は、企業に利益をもたらす真のデータ保護を提供しようとする同社の戦略に沿った製品だという。 同製品はまた、すでに競合企業がひしめきあっている仮想化市場に、セキュリティ製品ベンダーの Symantec が進出するための大きな一歩でもある。Symantec は2005年7月、ストレージ管理ソフトウェアの大手だった VERITAS Software を買収している。 Enterprise Strategy Group (ESG) のアナリスト Bob Laliberte 氏が指摘するように、仮想化技術とストレージ技術を統合することは、企業にとって賢明な動きだ。仮想サーバー環境はネットワーク ストレージに依存しており、仮想マシンはストレージ システム内にファイルとして保存されているからだ。 Veritas Virtual Infrastructure は、各仮想マシンとその背後にあるストレージを、物理的なストレージ環境と同様に、クライアント/サーバー方式のアーキテクチャで接続する。 同製品では、『Veritas Storage Foundation』のストレージ管理機能と、Citrix Systems のサーバー仮想化ソフトウェア『XenServer』の機能を、単一のコンソールから利用できる。この製品を利用することで、データの可用性を高める SAN マルチパス機能のほか、異機種混交環境におけるミラーリングなどのあらゆるブロック ストレージ機能が使える。 Symantec によれば、XenServer のオープン アーキテクチャにより、企業は複数の仮想サーバーでブートイメージを共有することが可能となり、ストレージのコストを削減できるほか、プロビジョニングの簡略化によって使い勝手も向上するという。同社は既存のツールについて、仮想サーバーが直接ストレージを管理することはできないと指摘した。 Citrix は Symantec にとって、仮想化分野における初めての提携企業だ。Symantec は、顧客が同社のソリューションを確実に利用できるようにするため、Hewlett-Packard (HP)、IBM、Microsoft、Novell、Oracle、RedHat、Sun Microsystems、VMware など主要仮想化技術プロバイダと協力している。
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