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Google ドキュメントや Microsoft SkyDrive など攻撃スパム増加メッセージ、 Web セキュリティプロバイダである MessageLabs は2008年6月11日、「メッセージラボ インテリジェンス2008年5月号」で先月のメールセキュリティ状況の分析結果を発表した。
同報告書によると、Google ドキュメントや Maicrosoft の SkyDrive などの無償ホスト型サービスを攻撃する動きが活発化している。 同社は5月、Google ドキュメント環境にホストされた文書の形でスパムコンテンツへのリンクを含むスパムメールを捕捉した。従来型のスパムフィルターでは、Google ドキュメントのドメインへのリンクはブロックされないため、スパマーはこれを悪用しているという。 このような技術によって生成されたスパムは、5月の未承諾メール全体の1%を占めた。 また、新種のボットネットの登場も明らかにした。報告書は「Srizbi と呼ばれる比較的新しいボットネットが登場した」、「Srizbi は、攻撃の規模は比較的小さいと考えられているものの、割合としては、5月のスパム全体の40%以上を占めた」と解説する。 他にも、新たなスパム技術として、環境問題への関心を利用するフィッシングも出てきている。 Srizbi ボットネットを使用して攻撃し、ミズーリ州の中央銀行による「Go Green(グリーン化)」キャンペーンを悪用し、電子明細書の登録目的で、受信者から口座情報を引き出そうとするという。 発表によると、5月のメール全体の76.8%がスパムで、2007年初以来、最高の水準にある。同社は、スパムの増加は、Google ドキュメントなどの無償ホスト型サービスの悪用などが影響している、と分析している。
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