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NXP、モバイル デバイス用 TV 出力プロセッサ「SAA8510」を発表NXP Semiconductors は、2008年6月10日、モバイル マルチメディア TV 出力プロセッサ「SAA8510」を発表した。これにより、標準の LCD インターフェイスを搭載しているモバイル デバイスであれば、どのようなデバイスでも TV 出力が可能となる。
NXP SAA8510 は、モバイル デジタル動画信号を、すべての NTSC および PAL の TV セットで表示可能な高品質アナログ TV 信号に変換する。 SAA8510 は、携帯端末や PMP(ポータブルメディア プレーヤー)などのモバイル デバイスと簡単に統合可能で、消費者はモバイル動画、静止画像、また音楽なども自宅のテレビ画面を通じて家族や友人と簡単に共有できるようになる。 水平方向と垂直方向両方の異なるスケールファクタをサポートする、多相アップ/ダウンスケーラにより、高品質出力を実現。クロミナンス/ルミナンス フィルタによってドットクロールが制限されるとともに、専用のティアリング効果信号によって、ティアリング現象を制御する。 40×40ピクセルから WQVGA を含む VGA までの解像度で、RGB888、RGB666、RGB565、YUV422、YUV420 の入力フォーマットをサポートする。 SAA8510 は、現在の市場で最も小さなパッケージである TFBGA48(4×4mm、0.4ピッチ)で提供される。 また、指定のクロックや電圧の供給が必要ないだけでなく、単純な RAM ベースのディスプレイ コントローラとして利用できるので、ホスト デバイスにリアルタイムの制約を課すことがなく、モバイル デバイスの OEM 各社は簡単に統合できる。 加えて、電力の流出を最小限に抑えるため、強力な電力管理機能を搭載しており、内蔵の電圧調整器による必要なすべての内部電圧レベルの生成、ケーブルの着脱状態の検出機能、低待機時電流のスリープ モードを含む5つの異なる電力モードをサポートしている。 そのほか、MacroVision コピー保護機能および VBI データ インサーション(Bond-out オプション)をサポートするなどの特徴を備える。 TV 出力プロセッサ「SAA8510」は、すでに出荷が開始されている。 関連記事 最新トップニュース
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