Microsoft、『IE 8』に IT 管理部門向けの新機能を搭載Microsoft は10日、次期 Web ブラウザ『Internet Explorer 8』(IE 8) の詳細について語り、企業における IT 管理部門向けの機能を複数備えることなどが明らかになった。
これらの新機能には、管理者が『Windows Vista』をインストールする段階で IE 8 を組み込めるようにする機能や、アプリケーション間の互換性問題解決を支援する新しい『Group Policy』設定、ユーザーが管理者の許可を必要とせずにブラウザに一部のアドオンを組み込めるようにするセキュリティ機構の手直しなどがある。 Microsoft はこの詳細について、同社の IE 公式 Blog サイトに記事を掲載したほか、10日から13日にかけてフロリダ州オーランドで開催中の同社主催イベント『Tech-Ed North America 2008 IT Professionals』でも発表した。 該当の記事を共同で投稿したプログラム マネージャの Jane Maliouta 氏と、製品マネージャの James Pratt 氏は、次のように説明している。「過去1年に渡り、当社は2000人を超える IT 業務担当者を対象に、デスクトップ環境やソフトウェアを社内に配備する際の問題点と優先順位を理解するべく調査を進めてきた」 新製品のリリースに向けて、製品の詳細を徐々に明らかにし、人々の関心を高めるのが Microsoft の常套手段だ。そして IE 8 も例外ではない。 Tech-Ed IT Professionals に先駆けて行なわれた開発者向けの『Tech-Ed North America 2008 Developers』では、イベント初日の3日に Microsoft 会長の Bill Gates 氏が登場し、IE 8 のパブリック ベータ版を8月にリリースすると語っている。これは言い換えると、年内には IE 8 の正式出荷が始まるということだ (今年で16年目を迎えた Tech-Ed は、年々参加者数が増えており、今年は先週の開発者向けカンファレンスと、今週の IT 担当者向けカンファレンスに分かれた)。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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