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2008年6月18日 16:30

【インド】Siemens、世界最速の CT 装置をインドの病院へ導入

コーヤンブットゥールの KG 病院循環器科(K G Heart Hospital)へ、アジア初となる世界最速128スライス CT 装置が導入された。

最新技術を搭載したこの CT 装置は Siemens により導入された。Siemens はインド国内で1,100億ルピー(約2,772億円)規模の活動をしていて、他のアジア諸国に先立ち、インドに最新技術を導入している。

Siemens のD・ラガバン取締役副社長は記者団に対し、「CT 装置はあらゆる患者や医療ニーズにこたえることができるもので、日常的な診断の一部としても、また循環器科、神経科、癌科の先端的診断にも利用可能である」と説明した。迅速な対応が必要となる事故、脳梗塞、心臓発作の診断にも適している。この装置は血管の閉塞を即座に現すので、次の対処をすぐに決めることができる。

KG 病院の G.Bakthavatsalam 院長は、「CT 装置を使用することにより、血管造影のように大掛かりな検査を行わなくても、心臓血管の閉塞の割合を確認することができる」と説明した。CT 装置の費用は6,200万ルピー(約1億5,620万円)で、一回当たりの検査料金は1万ルピー(約2万5,000円)となる予定。

今回の導入に際して、P・チダンバラム財務相は15日、病院経営陣に対して貧困者への助成を訴える中で、「医療機関は最新技術を市民に提供するために最大限の投資をするべきだ」と述べた。

また同相は、教育についても触れ、「保護者は、子供が先端技術を学ぶことができるように努めるべきだ。学習指導要領を毎年更新することは実践的に不可能であるため、情報技術を利用して世界の先端技術について学ぶべきである」と語った。

06/15/2008 4:58:12 PM(コーヤンブットゥール発)

記事提供:インド新聞

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