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エンタープライズビジネス基礎固めへ―シマンテック事業戦略発表
Symantec はワールドワイドの戦略の一環として、ソリューションのポートフォリオを形成。フューチャービジネスとして、SaaS、エンドポイント仮想化ソリューション、クラウドベースのサービスを上げる。 新規・成長ビジネスには、アーカイビング、情報漏洩対策、コンプライアンス、コンシューマサービス、ディスクベースバックアップ、メッセージングセキュリティ、仮想化ソリューションが位置づけられている。 また、収益を生み出すコアビジネスとして、バックアップ、エンドポイントセキュリティ/管理、ストレージ/アベイラビリティ管理、コンシューマセキュリティを規定した。 同社日本法人はこれらの事業をさらに拡大するため、今後1年間で基盤を固める。製品については、サービスや品質の向上を目指す。Japan Engineering Center を拡充し、ネットバックアップだけに限定されていたホットパッチの提供対象を拡大。より広範な領域で迅速なサポートを実施する体制の構築を目指す。 さらに、バーチャリゼーションラボの設立を予定しており、7月中には公表される見通しだ。 二番目の強化点として、「ビジネスのしやすさの向上」を目指す。顧客、パートナーとのビジネスを円滑にするために、Web 検索から注文やサポートまで含めた全プロセスの見直しを進める。さらに、日本の市場環境に合わせたプロセス改革と改善を継続的に推進する。 シマンテックのエンタープライズソリューション認知度の拡大のためには、組み合わせたソリューションの提供や新たな販売モデルの構築を目指す。 4月に就任した加賀山進代表取締役社長は、「メールをアーカイブでもスパムを切り分けてからアーカイブする。取り出し方やポリシーの設定も含めたコンサルなど組み合わせたソリューションを提供する」と、新たなサービス提供モデルを解説する。 新たな販売モデルとして同氏が掲げたのは、製品ライフサイクルにあわせた製品の拡充を目指すこと。シマンテックが研究開発や合併買収で取り入れた新技術の市場形成を狙う。 加賀山氏によると、シマンテックが責任を持ち、市場を作る。製品開発から拡大期、後期拡大期までステージに応じたサポートの提供を目指す。この販売モデルの見直しを通して、パートナーとの関係強化を図る。 関連記事
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