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Sun と Intel、『Solaris』最適化の取り組みについて報告Sun Microsystems と Intel の協力関係が成立し、Intel 製プロセッサ搭載サーバーに関する計画や、Intel 製プロセッサ向けのソフトウェア最適化に共同で取り組むことなどを発表してから18か月が過ぎた。そして両社は8日、報道陣向けの説明会を開き、計画の進捗状況と今後の方向について最新情報を提供した。
両社の取り組みの大部分は、『OpenSolaris』の最適化に集中していた。OpenSolaris は、Sun の『UNIX』OS『Solaris』の実験的バージョンで、新しい機能はそこでテストとデバッグを経た後、Sun のサーバー製品と一緒に出荷する正式な『Solaris』OS に追加される。両社の取り組みは、Sun が『Java』を最適化する上で助けになったという点で、すでに成果を上げつつある。 Sun の Solaris 担当マーケティング ディレクタ Herb Hinstorff 氏は、次のように述べた。「2007年1月の提携で、当社は Intel のアーキテクチャに触れることが可能になり、Solaris において以前にはできなかったことができるようになった。最初の年は、互いに認識を深める年だった。そして今年、いよいよ当社は Solaris に Intel 用の最適化を取り入れるほか、Intel も OpenSolaris のコントリビューティング メンバーになっている」 Intel のソフトウェア エンジニアリング マネージャ Dave Stewart 氏は、次のように述べた。「Solaris と『Xeon』を結びつける共同の取り組みの成果を目にしたことは、非常に素晴らしい出来事だった。われわれは現在、仮想化に関する最適化を行なうため、Sun の『xVM』担当チームと共同で作業している」 両社の取り組みは、CPU レベルのものだけではない。Solaris の x64 エンジニアリング担当ディレクタ Andy Roach 氏は、「われわれは CPU だけではなく、それ以上のことに取り組んでいる。われわれは、Intel ベースの完全なソリューション スタックを Solaris ユーザーに提供するべく、作業を進めている」と述べた。同氏によると、Intel の開発者を Sun のオフィスで見かけることが頻繁にあり、逆のケースもまた同様だという。 Sun は OpenSolaris を無料で公開しており、新しいバージョンは6か月毎にリリースされる。一方、Solaris のリリースサイクルは数年毎だ。仮想化、消費電力管理、CPU 最適化などの技術について、OpenSolaris 上で実験する機会を開発者コミュニティが得た後で、それらの技術を Solaris に載せる形になる。 両社は、OpenSolaris において、『Penryn』用の最適化を行なった。Hinstorff 氏によると、年内に投入を予定している Intel の新プロセッサ アーキテクチャ『Nehalem』については、あらゆる対応技術を OpenSolaris の次期リリースで提供できる見込みという。 関連記事 最新トップニュース
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