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「北京五輪中止」マルウェアが蔓延中?2008年7月16日、ドイツ IT セキュリティ企業の G DATA Software 日本法人は、7月14日に G DATA Software のセキュリティラボが発見した「北京五輪中止」をアナウンスする英文メールには、マルウェアが仕組まれている疑いが強いことから、本文やリンク先を開かないように注意を喚起した。
春先には一度沈静化したかに見えたストームワームが、7月に入って再び活発な動きをみせており、先日の「第三次世界大戦勃発か?」に続いて、ドイツ時間の7月14日午前11時頃には、「北京オリンピックの中止」英文メールが飛び交っている。メールの件数は推定数百万通とのこと。 問題のメールの件名は「北京五輪中止、アトランタ開催へ」(Beijing Olympics cancelled, moved to Atlanta)で、本文は「ミシガンでボーイング旅客機が墜落」(Breaking news, Continental Airlines Boeing crashes over Michigan)。
本文に続く URL は、表向きはアルゼンチンの企業カウンセラー団体のページだが、クリックすると突然ポルノ動画画面が表示されるそうだ。動画を見るためには「Video ActivX Object」をダウンロードしインストールせねばならない、というエラーが表示されるがここで、「OK」をクリックしてしまうと、マルウェアがインストールされ、PC はストームボットネットに組み込まれてしまう。
また、別の手口として、メール本文の URL をクリックしても何の変哲もないサイトが表示されるだけだが、実はクリックしただけでマルウェアをインストールしてしまうドライブバイダウンロード型だった、という可能性もあるそうだ。 関連記事
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