Texas Memory Systems、高価ながらも高性能な SSD 製品を発表Texas Memory Systems (TMS) は22日、フラッシュメモリではなく RAM を用いたソリッドステート ドライブ (SSD) 製品『RamSan-400』を発表した。その価格は「とんでもない金額」と言われかねないほど高額だが、その代わり、非常に優れた性能、高速性、大容量を実現する。
TMS によると、RamSan-400 の価格は最小構成で14万ドルとなっており、現行 RAM SSD 製品に比べて4倍の容量を持ち、最大60万IOPS (1秒あたり平均 I/O トランザクション) の処理が可能だという。RamSan-400 の最大容量は、4U サイズのラックマウント筐体で512GB だ。 同製品が登場した背景には、基幹業務データベースなど、増加する一方のデータ集中型アプリケーションを処理するために、企業が優れた性能と大きな容量をストレージに求めているという状況がある。 ストレージ部品の事情に詳しい IDC のアナリスト Jeff Janukowicz 氏は、取材に対して「こうした種類の RAM SSD 製品は、ピラミッド型で性能を示すと頂点に位置する」と述べた。 「まさしく性能が全てだ。より高度な水準の性能を必要とするアプリケーションと、処理能力の増加を求めてやまないデータセンターは常に存在する」 専門家によれば、RamSan-400 が狙う分野は、ダウンタイムや処理の遅れが許されない環境だという。 Janukowicz 氏は、「性能の増加と、非常に大量のデータ処理および同時使用規模の大幅な拡大を実現することから、上記の分野で TMS のソリューション配備が進むと見込んでいる」と説明し、金融/通信/Eコマース/データ ウェアハウスなどの市場で同製品は訴求すると付け加えた。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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