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不正プログラム検知/復旧する「Threat Management Solution」を発表、トレンドマイクロトレンドマイクロは2008年8月20日、潜在的な脅威を可視化して、未知の不正プログラムを自動で処理する「Trend Micro Threat Management Solution」を発表した。
今回発表された「Trend Micro Threat Management Solution(TMS)」は、企業内ネットワークを常時監視し、疑わしい挙動を検出し、潜在的脅威を可視化するソリューション。同ソリューションは、「Trend Micro Threat Discoverly Suite」と「Trend Micro Threat Mitigation Suite」の2つから構成される。 同ソリューションは、専用のハードウェアやソフトウェアを設置し、ログを収集し、分析すること潜在的な脅威を可視化する。また、コンピュータ上の履歴を追跡調査し、関連プロセスやシステム改変など原因を特定。さらに、復旧まで自動的に行う。 ソリューションを構成する「Trend Micro Threat Discoverly Suite(TDS)」は、ネットワークを監視し、不審な挙動を検知するアプライアンスである「Trend Micro Threat Discoverly Appliance(TDA)」などから成る。同アプライアンスは、検知した挙動をリージョナルトレンドラボにログを送信する機能を持ち、2008年9月1日に提供開始する予定。また、同アプライアンスは、TMS を構成する「Trend Micro Threat Mitigation」に指示を出す役割も果たす。 同スイート製品は、トレンドマイクロの検索エンジンおよびパターンファイルとネットワークの振る舞い検知技術を併用し、既知のマルウェアに加えて、潜在的な脅威も検知することができる。また、潜在的脅威の元となっているクライアントを特定することもできる。 アプライアンスで提供される同製品は、ネットワークのスイッチ製品のミラーポートに接続され、ログ情報をリージョナルトレンドラボに送信する。 TDS では、分析・レポートサービスである「Trend Micro Threat Management Service」も提供。TDA から送られてくるログ情報を、ソリューション用の分析システムと、Web レピュテーション技術、Eメールレピューテーション技術が連携しながら、検知ログを相関分析。リージョナルトレンドラボの専門分析エンジニアが報告書を精査する。分析結果は、日次レポートや月次レポートとして報告される。 他方、「Trend Micro Threat Mitigation Suite」は、処置サーバー用ソフトウェア「Trend Micro Threat Mitigator」とクライアントソフトウェア「Trend Micro Threat Management Agent」を提供する。リリースは2008年11月初旬を予定している。 「Trend Micro Threat Mitigator」はクライアントソフトウェアに感染したクライアントの復旧手順の指示や不正プログラム処理結果の報告などを行う。 また、「Trend Micro Threat Management Agent」は、クライアント上で動作するプログラムの活動履歴や通信履歴を記録したり、処置サーバーソフトウェアからの指示に基づき、関連するプロセス、システム改変を見つけ出し、復旧する。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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