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Intel、『Nehalem』の詳細を発表Intel は開発者向けの「Intel Developer Forum」(IDF) で20日、同社の次世代プロセッサ『Nehalem』ファミリの内容を紹介した。Nehalem は開発コード名で、その最初の製品名は『Core i7』になると、先日正式に発表している。
『Penryn』ファミリのプロセッサは、同社が7月に OEM パートナーへの出荷を開始した『Xeon』の6コアサーバー用プロセッサ『Dunnington』に徐々に道を譲ることになる。Dunnington を搭載した製品は9月に登場する予定だ。正式な製品名は『Xeon 7400』となる。 Penryn は大きな成功を収めたと言えるだろう。同社デジタル エンタープライズ グループのゼネラルマネージャでシニア バイスプレジデントの Pat Gelsinger 氏は、いくつかの記録的なベンチマークを披露した。たとえば、オンラインのトランザクションを一定時間に何回処理できるかを示す TPC-C ベンチマークでは、初めて1分間あたり100万トランザクションを超えたという。なお IBM の8ソケットサーバーは、TPC-C ベンチマークで120万トランザクションをマークしている。 Gelsinger 氏は Nehalem の改良された仮想化技術についても語った。仮想化環境における大きな問題の1つに、CPU にトラフィックの監視を行なわせることで I/O が CPU の能力を大きく消費してしまう点があったが、Nehalem では、ハードウェアへの直接のパスで物理的デバイスをバーチャルマシンに割り当てる『VT-d』技術により CPU の負荷を軽減し、この問題を解決するという。 消費電力管理も Nehalem は現行システムを上回るという。使われていないコアへの電流を減らすことによって消費電力を抑えるわけだが、従来のゲート技術では漏れ電流を十分に低減できていなかった。 Nehalem の『Integrated Power Gate』技術は、コアがアイドル状態の時は電圧をゼロにする、いわば「電源スイッチ」にあたるものをチップに作り込むことでこの機能を実現した。AMD の『Phenom』や『Quad Core Opteron』と同様、各コアは独立して扱われる。Gelsinger 氏は、Integrated Power Gate には100万個のトランジスタが使われており、「私が設計した『486』チップ (のトランジスタ数) より多い!」と語った。 関連記事 最新トップニュース
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