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Intel、SSD 市場参入を正式発表半導体最大手の Intel は、サンフランシスコで開催中の『Intel Developer Forum』(IDF) において、ソリッド ステート ドライブ (SSD) 市場への参入を正式に発表した。最初に投入する製品は、ノートパソコン/デスクトップ/サーバー用途のドライブ3種だ。
こうした全方位的な SSD 製品の展開は、かなり印象的と言える。それは、一般に SSD 製品がノートパソコン用だからだ。しかし Intel は、同社の製品展開が奏功すると考えている。同社の SSD 製品『X25-M』および『X18-M』は、デスクトップ用途とノートパソコン用途のドライブだ。サイズは、それぞれのモデル名が示す通り2.5インチと1.8インチとなっている。容量は80GB および160GB を用意し、非常に高速なアクセスを実現している。 Intel の資料によれば、両ドライブの読み出し速度は最大240MB/秒で、書き込み速度は最大70MB/秒だという。書き込みは標準的なハードドライブよりも遅いが、読み出し速度は回転速度が毎分1万回転を誇る Western Digital 製ドライブ『Velociraptor』の180MB/秒よりも高速だ。 Intel は、NAND 型フラッシュメモリのチャンネルを10本並行化し、さらにアクセス高速化技術『Native Command Queuing』(NCQ) にも対応した。NCQ は SSD で採用する例が少ない技術で、最大32の同時処理を実現する。また省電力性も備えており、上記ドライブの消費電力は、稼動中が0.15ワット、アイドル中が0.06ワットとなっている。 次に『X25-E Extreme』は、サーバーやストレージなど、優れた性能と信頼性を求める用途向けの SSD 製品だ。X25-E は X25-M よりも高速で、読み出し速度は最大250MB/秒、書き込み速度は最大170MB/秒となる。また容量は X25-M よりも少なく、32GB および64GB となっている。Intel は X25-E の処理性能について、読み出し時に最大3万5000IOPS (1秒あたりの平均 I/O トランザクション数)、書き込み時で最大3300IOPS の処理が可能だと説明している。 これらのドライブは、年内にも提供が始まる。Intel によれば、Hewlett-Packard および Lenovo とすでに OEM 契約を交わしたという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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