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HP、Mozilla と手を組み仮想ブラウザを提供Hewlett-Packard (HP) が、Mozilla Foundation との協力により『Firefox』を用いた仮想ブラウザの提供を始め、Web ブラウザ戦争に参入することが HP 幹部らへの取材で分かった。
だが難点が1つある。その仮想ブラウザは、HP が8日に発表した多数のセキュリティおよび省電力機能を備えるデスクトップ パソコン『HP Compaq dc7900 Business Desktop PC』シリーズの新機能の1つで、同パソコンを購入する以外に入手方法がない点だ。 HP の北米向けビジネス デスクトップ担当マネージャ Kirk Godkin 氏は、次のように述べた。「当社はこれが革新的なものになると捉えている。この『HP-Firefox』仮想ブラウザを提供するために、当社は Firefox (Mozilla Foundation) や Symantec と手を組んだ」 Godkin 氏によると、HP が同仮想ブラウザに見出しているポイントは、仮想化ランタイム環境で動作するという点で、通常のものと少し異なることだという。仮想ブラウザ環境の中では「ユーザーの操作対象がすべてサンドボックスに置かれる。ダウンロードやクッキーを含め、ユーザー操作の結果は、すべて無かったことにできる。気に入ったものについては保存もできる。これは導入が簡単な上に分かりやすい」と Godkin 氏は述べた。 Godkin 氏によると、HP はこの仮想ブラウザ機能を同社のあらゆるデスクトップ製品に組み込む予定という。 同仮想ブラウザ機能は、スリム化された dc7900 シリーズのデスクトップ製品に関して HP が宣伝している数々の機能の1つに過ぎない。ほかにも同シリーズは、複数モニター接続の対応をはじめ、電力管理機能や強化版セキュリティ機能などを売りにしている。 関連テーマ
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