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Adobe、『PHP』の Zend と提携へAdobe Systems が、自社のリッチ インターネット アプリケーション (RIA) 技術『Adobe Flex』の使用拡大を狙い、『PHP』分野に飛び込もうとしている。同社は、商用 PHP ベンダーの大手である Zend Technologies と提携し、PHP アプリケーション開発フレームワーク『Zend Framework』や統合開発環境 (IDE)『Zend Studio』における Flex 対応を強化しようとしている。
結果として、PHP 開発者はブラウザまたは Adobe の『AIR』ランタイム環境内で動作する Flex アプリケーションを開発できるようになり、一方 Adobe は自社技術の新しい愛好者を得る可能性がある。 今回の Adobe と Zend の提携は、Zend が、『Java』や『.NET』との競合がある中で PHP を支配的プラットフォームにすることを狙い、PHP の RIA 適性を高めようとする動きだ。 Zend の CTO (最高技術責任者) で共同創設者でもある Andi Gutmans 氏は、取材に対し次のように語った。「これはすべて、Zend の全体的戦略の一環をなす動きだ。当社が PHP に注目し、PHP をさまざまなプラットフォームを横断するものにしたいと思っているのと同じく、当社自身もさまざまな RIA 関係者を横断する存在になりたいと思っている。当社はすでに『Dojo』(オープンソースの『Ajax』ツールキット) に対応しており、今回 Flex に対応することでさらこれを補強しようとしている」 Gutmans 氏はさらに、Dojo も Flex もそれぞれの強みを備えているが、Flex は企業向け RIA 配備の分野で第一人者になっていると指摘した。 Gutmans 氏は、「今のところ、Flex にとって主要市場は Java だが、Flex が成功を狙うもう1つの市場として PHP が加わった」と述べた。 Flex は Adobe の RIA 開発スイートであり、2007年からオープンソース ライセンスの下で公開されている。一方 Dojo はオープンソースの Ajax ツールキットであり、つい最近 Zend Framework に統合された。 Zend と Adobe の提携の一環として、Flex の『Action Message Format』(AMF) への対応が Zend Framework に統合される予定だ。AMF は Flex がバックエンドとの通信に用いているプロトコルで、Flex や Flash ベースのアプリケーションとサーバー間のデータ通信を実現している。 関連記事 最新トップニュース
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