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USB 経由のウイルス感染も防ぐ「Trend Micro USB Security」が登場トレンドマイクロは2008年9月30日、リアルタイムのウイルス検索を USB ストレージの機能として提供する「Trend Micro USB Security for Biz(TMUSB)」を発表した。
同社によると、TMUSB は、USB ストレージ販売事業者向けに提供する日本初の USB ストレージ組込み型のウイルス対策ソリューションとなるそうだ。 TMUSB は、USB デバイスに予めインストールして出荷され、PC に接続された際に USB デバイスへコピーされる不正プログラムを自動的に検知、隔離することで利用者を不正プログラムから保護する。 2007年以降 USB フラッシュメモリを悪用するウイルス「MAL_OTORUN1」などが登場し、今年に入ってからマルウェアランキングでも上位に何度も登場するなど、USB 機器のウイルスの運搬役になる可能性が懸念されていた。 通常、「MAL_OTORUN1」のようなマルウェアは、管理されていない USB フラッシュメモリを機器に接続した際などに広がる。 悪意あるユーザーが USB フラッシュメモリにウイルスと USB フラッシュメモリ利用時にウイルスが自動起動するよう設定したファイルを混入させるなどの手法を用いており、ユーザーが USB フラッシュメモリを利用することによって、PC に感染する。 同社は「感染した PC がより悪質なウイルスをダウンロードするといった報告もある」とさらなる危険性も指摘している。 このたび発表されたソリューションは、USB にあらかじめ組み込まれたウイルス対策モジュールがストレージに常駐する「リアルタイムウイルス検索」などを備える。この機能により、USB ストレージへの書き込みをリアルタイムに監視、ウイルス検出時には警告画面を表示し、感染したファイルを隔離する。 また、「パターンファイルの自動アップデート」機能も備わっており、ウイルス検索に必要なパターンファイルをインターネットから自動的にダウンロード。手動アップデートも可能で、接続したコンピュータがトレンドマイクロ製品を使用している場合は、その製品からパターンファイルを取得することも可能。 同ソリューション搭載製品の第1弾としては、バッファローが法人向け USB メモリに搭載した製品を10月下旬から出荷する予定。今後、各 USB ストレージベンダーが TMUSB を搭載した製品を出荷していく。 バッファローが提供する TMUSB「RUF2-HSCUW シリーズ」は、1GB、2GB、4GB、8GB の4モデルのラインアップを揃える。価格はオープン。 関連記事
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