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日本 HP、2万円台から購入可能なデスクトップシンクライアント2製品を発表
日本 HP は、2008年10月1日、シンクライアント製品の新モデルとして、独自の新 OS「HP ThinPro」を搭載したエントリーモデル「HP t5545 Thin Client」と、Windows XP Embedded を搭載したスタンダードモデル「HP t5630 Thin Client」の2機種を発売した。
両製品は、ブレード PC などと組み合わせて提供される「HP Remote Client Solution(HP RCS)」やサーバー ベースド コンピューティングのアクセス端末、単体で利用するネット端末として最適なシンクライアント製品。 プロセッサは VIA Eden 1GHz、チップセットに VIA Chrome9 HC3 グラフィックスを内蔵する VIA VX800 を搭載。グラフィックス出力端子には DVI−D(デジタル)と Dsub(アナログ)の2種類を備え、2画面同時出力が可能。 レガシーデバイスの使用が可能なシリアル/パラレル、6ポートの USB など、充実のインターフェイスを備える。また、2ポートの USB は、ユーザーのみがアクセス可能な「セキュア USB コンパートメント」に収納されており、無線 LAN モジュールや USB メモリなどを安全に利用できる仕様となっている。 52.07×215.90×209.55mm(スタンドありでは87.0×215.90×219.70mm)、質量約1.54kg(スタンドあり)のコンパクトな筐体の表面処理には、傷付きにくい「DuraFinish」が採用されている。 オプションの「Quick Release」を利用することでディスプレイの背面や机の裏側など様々な場所に設置が可能。 「t5545」は、2万円台で購入可能なエントリーモデルで、Linux ベースの独自 OS「HP ThinPro」の採用により、ネットワーク越しのモジュラーアップデートが可能なほか、軽快な動作を実現する。 新たにターミナルエミュレータ「TeemTalk」を搭載するほか、ブラウザに FireFox3 を搭載。RDP、ICA プロトコル、Windows、Citrix、メインフレーム、UNIX の各サーバーや、Web アプリケーションなど幅広く対応する。 利用するアプリケーションや各種設定をあらかじめ設定しておくことで、不特定多数のユーザーが使用する特定用途向けの専用機(Kiosk 端末)として利用することも可能となっている。 「t5630」は、OS に Windows XP Embedded を搭載するスタンダードモデル。Windows XP と共通の操作性を備え、XP 対応アプリケーションが利用できるため、スタンドアローン PC としても利用可能。 転送データを170:1の高圧縮率で高速にエンコードする「HP Remote Graphics ソフトウェア(HP RGS)」に対応し、動画などの大容量データを高速転送することができる。 両製品は日本 HP の直販営業および日本 HP 販売代理店を通じて10月2日から販売を開始。「t5545」は、2万9,400円で11月上旬の出荷開始を予定。「t5630」は、4万8,300円で10月上旬の出荷開始を予定(各総額)。 また「t5630」に関しては、オンラインストア「HP Directplus」にて、10月中旬以降に販売開始する予定であるという。 関連記事
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