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IBM、ブレードシステム用の共有ストレージ システムを発表ブレードサーバー システムに共通する欠点の1つとして、2.5インチ ドライブを使用している点が挙げられる。2.5インチ ドライブは、小型でシャーシへの取り付けが容易な半面、記録容量の限界に苦しんでいる。
通常のデスクトップ パソコンやサーバーに使用されている3.5インチ ドライブは1TB の壁に到達したが、2.5インチ ドライブはその半分がやっとだ。複数の72GB ドライブを組み合わせて使っているブレードサーバー システムも多い。 この問題の解決策として考えられるのは、大型の3.5インチ ドライブを使ったネットワーク接続ストレージ (NAS) だが、これは物理的に別のユニットであり、大きなスペースを必要とする。これでは、設置面積が少なくて済むというブレードサーバー システムの利点が台無しになってしまう。 IBM は1日、同社の『BladeCenter S』が抱えるこの問題に対応するため、一石二鳥の解決策を発表した。BladeCenter 用の新しい共有ストレージ システムだ。この新システムでは、シャーシにすっぽりと収まるブレード ケースに3.5インチ ドライブが入っている。これによって、外部へ接続することなく、容量を12TB まで上げることが可能になった。 この新しいシステムを使えば、IT スタッフがおらず、予算的にも大きなシステムの運用が困難な小規模企業や支店で、容量や機能の拡充が必要になった場合に、今よりもずっと大きな容量のストレージが使えるようになる。 IBM はさらに、『BladeCenter Start Now Advisor』と『BladeCenter Service Advisor』を発表した。同社によると、BladeCenter Start Now Advisor を利用すれば、顧客は30分以内でシステムをセットアップできるという。また、BladeCenter Service Advisor は、「コール ホーム (call home)」という機能を持ち、ハードウェアに何らかのトラブルが生じた場合、IBM または顧客のサービス プロバイダに通報する 関連記事
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