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東京電力とアドソル日進、震災時に電気器具への通電を自動遮断する「グラッとシャット」を開発東京電力株式会社とアドソル日進株式会社は、2008年10月8日、地震発生を感知して自動的に電気器具への通電を止める電源遮断システム「グラッとシャット」を共同開発したことを発表した。
「グラッとシャット」は、震度5強程度の揺れを感知した親機(感震センサー)が、無線で停止信号を子機(電源遮断装置)へ発信し、子機に接続された電気器具への通電を遮断してくれる。無線通信規格は「ZigBee」を採用する。 震災時には、暖房機器などの転倒により火災が発生する危険性があるが、「グラッとシャット」を使用して器具への通電を遮断することで、火災の発生を防ぐことができる。 また、子機に接続された器具のみの通電を遮断するので、照明や医療機器など震災時でも必要な機器などを避け、暖房機器など特定の機器のみの通電を遮断できる。 グラッとシャットの設置、はコンセントに差し込むだけ。また電気器具の接続は子機のコンセントに差し込むだけとなっているので、誰にでも設置・接続が可能。 子機は増設可能となっており、1台の親機で複数の機器の通電を遮断することもできる。 販売はアドソル日進が同日から開始。価格は親機、子機セットで1万1,970円(総額)。なお、法人向けの販売は株式会社テプコーユが行う。 両社では、初年度1万台の販売を目指している。 なお、10月11日から東京ビッグサイトで開催される「地域総合防災力展」にて「グラッとシャット」の展示が予定されている。
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