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Cisco Systems のビジネス コンテスト、大学生が優勝『Cisco I-Prize』コンテストの開催を通じて、Cisco Systems は本当に10億ドル相当の新たなビジネス チャンスを見つけられたのだろうか?
このほど決定した優勝者のアイディアが真に価値あるものなら、その答えは「イエス」の確率が高い。 今年が第1回目となる Cisco I-Prize は、ネットワーク大手の同社主催によるコンテストで、新規ビジネスのアイディアを世界中の起業家が競うものだ。寄せられたアイディアは、Cisco Systems に5年ないし7年間で少なくとも10億ドルの売上をもたらす可能性があるか否か、という基準で審査された。 新たなビジネス チャンスとして最も優れたアイディアには賞金25万ドルが贈られることになっていたが、今回これを手にしたのは、ドイツ Karlsruhe University のコンピュータ サイエンス専攻大学院生、Ana Gossen 氏率いるチームだ。 同チームは Gossen 氏、彼女の夫でドイツ University of Applied Sciences のコンピュータ サイエンス専攻大学生 Niels Gossen 氏、および彼女の兄弟でロシア出身のシステムエンジニア Sergey Bessonnitsyn 氏の計3名からなる。 3名には賞金のほか、Cisco Systems に職を得る機会も与えられた。そこで彼らは自分たちのアイディアを開発し、うまくいけばそれが市場に投入される場面に立ち会うことができる。 Cisco I-Prize コンテストは昨年10月に発表となり、2500件を超える応募を集めた。同コンテストは優勝者がすべてを獲得する形式のため、準優勝者などはおらず、他の応募に関する詳細も最終的にはほとんど明らかにしていない。 「いくつか優れた応募案件があったが、応募者の中には自らのアイディアを独力で追求したいという人もいたため、寄せられた他のアイディアのリストを公表するのは適切でないと考えた」。Cisco Systems で新興技術の製品マーケティング担当シニア ディレクタを務める David Hsieh 氏は、取材に対してこのように語った。 現時点で同社は、優勝した Ana Gossen 氏のアイディアについてもあまり詳細を明かしていない。同社の声明によれば、今回優勝したアイディアは「エネルギー消費システムの可視性、管理容易性、ひいては最適化した制御を実現するプラットフォームとして、ネットワークを利用する方法論」に関するものだという。 声明の中で Gossen 氏は、同氏のチームが「Cisco Systems と共同で取り組みを続け、われわれのアイディアを同社の実際のビジネス チャンスへと進化させ、エネルギー効率向上における技術的リーダーシップの新たな波を起こす手助けができることに、興奮を禁じ得ない」と述べている。 関連記事 関連テーマ
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