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Adobe、3D 機能を備えた『Adobe Flash Player 10』をリリース14日にはMicrosoft が『Flash』対抗製品の最新版『Silverlight 2』をリリースしたばかりだが、Adobe Systems は15日、3D 機能や、開発者が独自の特殊効果を追加できる機能が加わった『Adobe Flash Player 10』をリリースし、反撃に出た。
サードパーティ製の3D エンジンなどで3D に対応していた旧版と異なり、Adobe Flash Player 10 には3D 機能が盛り込まれ、ネイティブで3D エフェクトに対応している。開発者は、2D で作成したオブジェクトを3D に変換でき、独自の3D ライブラリを作成することもできる。 その促進に向けて、Adobe は同じ15日、『Adobe Creative Suite 4』の販売も開始した。Adobe Creative Suite 4 には、Flash コンテンツが作成できる『Photoshop』や『Illustrator』といったツールが含まれている。 Adobe でゼネラル マネージャ兼プラットフォーム ビジネス ユニット担当バイスプレジデントを務める David Wadhwani 氏は、声明の中で次のように述べている。「デザイナや開発者は、Adobe Flash Player を使用して、動画、オンライン ゲーム、リッチ インターネット アプリケーション (RIA) などのインタラクティブなユーザー体験を提供すれば、それらがインターネットの隅々まで確実に行き渡ることを知っている」 Adobe Flash Player 10 は、カスタムのフィルタや特殊効果、ネイティブの3D 変換およびアニメーション、高度なオーディオ処理、そして、GPU ハードウェア アクセラレーションといった機能を新たにサポートしている。さらに、新たなテキストエンジンは非常に柔軟性が高く、旧版より豊富なテキスト レイアウトが可能となった。 また、映像加工ソフトウェア『Adobe After Effects』で採用されていた『Adobe Pixel Bender』技術を利用して、デザイナや開発者がカスタムのフィルタや特殊効果を作成できるようになった。開発者はさらに、特殊効果をアニメーション化したり、リッチメディア コンテキストに対する特殊効果を再生中に変更したりできるカスタムフィルタを作成することも可能だ。 Adobe Flash Player 10 では、音声処理が改善され、MP3 ファイルの再生や、音楽シーケンスなどからの音声取り込みも可能になった。 関連記事
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