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Mozilla、Web マッシュアップ ツール『Ubiquity』の新版公開

Sean Michael Kerner
 
 
Mozilla Foundation が、セマンティック型マッシュアップ ツールの新バージョン『Ubiquity 0.1.2』を公開した。私見だが、今回の新バージョンで最も向上した点は、Ubiquity の更新が容易になったことだ。つまり今回のバージョンは、アップデート機能のためのアップデートだと言える。

リリースノートには、次のような記述がある。「Ubiquity 内蔵コマンドは、Mozilla の提供するフィードを自動購読する形に変わった。このため、われわれがコマンドを更新してバグを修正したり、機能を追加したりできる。(ユーザーの立場から見れば) 新バージョンの Ubiquity をダウンロードせずに、改良点をすぐに取り込めるようになる」

ほかにも強化点はあるが、なかでも目を引くのはコマンド作成機能だ。この点こそ、Ubiquity のすべてだと言える。Mozilla によれば、コマンドエディタのバグを修正し、さらに以前よりも簡単にコマンドを作成できるようになったという。たとえば新バージョンでは、ブックマークレットを Ubiquity のコマンドとして作成できるようになっている。

Ubiquity の考え方は素晴らしいものだが、まだかなり開発初期の段階にある。とはいえ、コマンド編集機能の改良は、普及を促進するものになるだろうと思われる。

Ubiquity を別個の拡張機能ではなくブラウザの中核機能とし、『Firefox』の開発における主要な機能として統合するかどうかを Mozilla 自身が判断する際、Ubiquity は本当の試練をついに迎えることになるだろう。
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