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2008年10月27日 09:00

Microsoft の『PDC 2008』、議題の中心は SaaS 戦略との見通し

著者Andy Patrizioオリジナル版を読む海外海外発
Microsoft のイベント『Professional Developer Conference 2008』(PDC 2008) が27日、ロサンゼルスで開幕するが、人々の注目は、評判のよくない『Windows Vista』の後継版『Windows 7』に集まっている。

だが、このカンファレンスは『Windows Developer Conference』ではない。日程表を見ると、このカンファレンスでは Windows 7 以外の議題もあり、Windows 7 がテーマにあがっているのは194のセッションのうち21だけだ。では、Microsoft は他に何について話すのだろうか?

『Windows Server 2008』『Silverlight』『.Net Framework 4.0』や、同社のソフトウェア+サービス戦略など、議題のテーマはたくさんある。Directions on Microsoft のアナリスト Mike Cherry 氏の見方によると、Windows 7 は Vista から大きく変わるわけではないので、同製品が議論の中心にはならない見込みだという。

「Microsoft が大きな変更をしようとしているなら、開発者にあらかじめそうした変更を受け入れるための準備期間を与え、彼らが自分たちのアプリケーションを走らせられるようにしなければならない。Windows 7 には、そうした変更がそれほど多くない。Microsoft は Vista で多くの変更を導入した。したがって、二度続けてそうした大幅修正は許されない」と、Cherry 氏は取材に応じて語った。

Windows Server 2008 に関して議論されている変更点も、徐々に発表されるだろうが、PDC で大きく取り上げられることはない、と Cherry 氏は予測する。同氏の見解では、サービスとしてのソフトウェア (SaaS)、あるいは Microsoft が好む呼び方に従うと、ソフトウェア+サービスが同カンファレンスの主要テーマになるという。

「Microsoft は、同社の SaaS プラットフォームのために (プログラムを) 書くほうが、Amazon.com や Google など他の企業のために書くより意義がある、と人々を説得することに努めるだろう」と、Cherry 氏は語った。

Gartner のバイスプレジデントで調査フェローの Martin Reynolds 氏も、SaaS 関連のニュースが何かしら発表されると見ている。「われわれは、彼らがクラウド コンピューティング構築のためのインフラおよびテクノロジに大きな投資をしているのを知っている。人々がそれを使い始めるときが来ているのは明らかだ」と、Reynolds 氏は取材に応じて語った。

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