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テクノロジー2008年11月21日 13:20
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公開近づく『IE 8』のリリース候補版

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20081121/10.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
Microsoft で Web ブラウザ『Internet Explorer』の事業を率いる Dean Hachamovitch 氏が、『Internet Explorer 8』(IE 8) のリリース計画を明らかにした。IE 8 は現在、第2ベータ版を公開中だが、第3ベータ版をリリースすることはないという。そして2009年はじめには、少なくとも1つのリリース候補版を公開する予定だ。

Hachamovitch 氏は IE 公式 Blog のなかで、次のように述べている。「2009年第1四半期に、IE 8 のパブリック アップデートをもう1回実施した後、最終版をリリースする。次のアップデート (一般にリリース候補版と呼ぶもの) のリリースをもって、ベータテスト期間が終わることになる。Web ブラウザに関心を寄せる技術コミュニティの参加者や参加企業には、このアップデート版を、IE 8 が事実上すべて完成したと示す強力なサインだと捉えてもらいたい。最終製品は、このアップデート版と同じ挙動を示すものと想定してほしい」

当サイトで記事を書いている Andy Patrizio 氏は、同じく Microsoft の次期クライアント OS『Windows 7』の提供開始時期を2009年6月頃と見込んでいる。これを考えると、Windows 7 リリースの直前というタイミングで、IE 8 最終版の提供が実際に始まるのかどうかは、疑問の残るところだ。

さらに興味深いのは、リリース候補版の持つ意味だろう。リリース候補版は、安定性やバグの問題を解消するために、実装機能を確定したものだ。となると、第2ベータ版は最終製品にきわめて近いものだと考えられる。まだ時間はあるが、開発者にとって自分のサイトが IE 8 に適合するかどうか、今から確認しておくのはかなり良い考えと言えそうだ。

IE 8 と競合するブラウザに目を向けると、『Firefox 3.1』の第2ベータ版公開が21日に予定されている。第3ベータ版も続いてリリースされる可能性が高い。こうしたことから、Firefox 3.1 の最終版リリースは、2009年1月ごろになると予想される。Firefox 対応を考えている開発者には、準備を整えるための時間があまり残されていないと言えるだろう。
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