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バグだらけの『MySQL 5.1』製品版に MySQL 創設者が怒りの声『MySQL 5.1』がリリースされたが、何度となくリリースの遅れたこのオープンソース データベースについては、リリースを喜ぶ人ばかりではないようだ。
MySQL 5.1 については、少なくとも2006年からその名前を耳にするようになった。そして、この2年というもの、リリース予定日なるものが何度か伝わってきた。4月には、MySQL 5.1 を6月までに正式リリースするとの発表があったが、結局は引っ込められた。Sun Microsystems は11月、製品版のリリースは12月9日になると述べていた。だがどうやら、MySQL 5.1 はすでに一般リリースを迎えたようだ。 MySQL 5.1 のリリースが遅れた件に関して、この2年の間に聞こえてきた理由の1つは、『MySQL 5.0』の失敗に学び、製品の品質を確保するためというものだった。しかし、MySQL の創設者 Monty Widenius 氏は、この言い分に異を唱えている。 Widenius 氏の Blog では、「わたしが MySQL 5.1 について十分に注意してほしいとお願いしているのは、新機能の中に、まだ言及されていない未知および既知の致命的なバグが依然として多く残っているためだ」と述べられている。 Widenius 氏によると、MySQL 5.1 には、まだ少なくとも180の重大なバグが残っているという (その証拠として、多くのバグが示されているバグ追跡ページへのリンクを提供している)。Widenius 氏はまた、その他にも一般リリース前に確認し、修正しなければならないと考えていた数多くのエラーをリストアップしている。同氏によれば、バグが生じたのは、開発者が手抜きをしたからではなく、開発態勢に問題があったからだという。 Widenius 氏は、MySQL 5.1 では開発版リリースがあまりに少なく、MySQL コミュニティに十分なテスト機会を提供できなかったと述べている。同氏はまた、MySQL サーバーのリリース基準が、5.1 の一般リリースまできちんと遵守されなかった、とも語っている。 Widenius 氏は Blog で次のように批判している。「(現在は Sun の MySQL 部門となっている) MySQL AB は、MySQL 5.0 の早すぎたリリースから何かを学んだはずだ、と人は思うだろう。しかし、残念ながらそうではなかった。なぜ MySQL 5.1 が現時点で製品版と呼べるのかという点について、わたしが最もよく耳にした理由は、製品版と認定された時点の MySQL 5.0 よりもましだから、というものだ。しかし、わたしの意見では、これは何かを製品版と呼ぶ正当な理由にはならない。MySQL 5.0 の製品版がリリース時にひどい状態であったことを考えればなおさらだ」 関連記事 最新トップニュース
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