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『FreeBSD 6.4』公開、同系列最後のバージョンにFreeBSD Project は11月28日、『FreeBSD 6.4』を公開した。『FreeBSD』はオープンソースの『UNIX』系 OS で、今回のバージョンが 6.x 系列として最後のリリースとなる。同系列は、2005年の『FreeBSD 6.0』に始まり、2006年には『FreeBSD 6.1』、さらに2007年には『FreeBSD 6.2』が公開された。今年に入って 7.x 系列が登場し、6.x 系列は『Legacy』版 (開発の最先端ではないバージョン) になった。
FreeBSD 6.4 は、主要用途向けの標準的なアップグレードのようだ。FreeBSD Project の発表によれば、大きな変更点は次の通りだ。 『NFS Lock Manager』(NLM) クライアントを刷新し大きく改善したこと。暗号アルゴリズム『Camellia』のサポート。ブートローダーの変更により、特に USB デバイスからの起動や、『GUID Partition Table』(GPT) 対応 BIOS 搭載環境における GPT ラベル付きデバイスからの起動を実現したこと。『AMD64』および『i386』アーキテクチャ用インストーラ DVD の ISO イメージの提供。デスクトップ環境を『KDE 3.5.10』および『GNOME 2.22.3』にバージョンアップしたこと。『BIND』『sendmail』『OpenPAM (Pluggable Authentication Modules)』などの更新、といった内容となっている。 今回のバージョンをもって、FreeBSD 6.x 系列の更新は終了するが、FreeBSD 6.4 のセキュリティ サポートは2010年11月30日まで継続する。すなわち FreeBSD 6.x 系列のユーザーにとって、移行までに2年間の猶予があるということだ。 関連記事
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