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Microsoft が『Vista SP2』の公開ベータテストを段階的に開始Microsoft は2日、『Windows Server 2008 Service Pack 2 (SP2)』ならびに『Windows Vista SP2』の公開ベータテスト開始を明らかにした。公開テストの範囲は段階的に拡大し、まずは同日から『MSDN』および『TechNet』の登録者を対象に、公開ベータ版の提供が始まっている。
Microsoft によれば、4日以降は TechNet の『Customer Preview Program』(CPP) を通じ、誰でも両 SP2 をダウンロードできるようになるという。 Windows Server 2008 と Vista は、中核部分のコードが共通のため、Microsoft はこの2つのサービスパックをまとめて『SP2 Beta』と呼んでいる。 Microsoft の Windows 製品管理担当コーポレート バイスプレジデント Mike Nash 氏は2日、同社公式 Blog の中で、次のように述べた。「Windows Vista SP2 は、同 SP1 の確かな基盤をもとに構築したもので、現在われわれが Windows Vista に注いでいる献身の表われでもある。Windows Vista SP2 は、SP1 リリース以降に提供した全てのアップデートを含むほか、任意の障害報告プログラム『Customer Experience Improvement Program』による自動フィードバックを通じて見出した改良も含んでいる」 Microsoft は10月下旬から、一部のユーザーを対象に、両 SP2 の限定ベータテストを行なっていた。 Vista SP2 では、修正パッチや各種アップデートに加え、いくつかの新機能も提供する。具体的には、検索の速度と関連性を高めた『Windows Search 4.0』をはじめ、最新仕様に対応した『Bluetooth 2.1 Feature Pack』、また Vista における『Blu-ray Disc』(BD) 書き込みのネイティブ対応機能、といった内容だ。ほかに、Wi-Fi 接続設定を簡便化する『Windows Connect Now』機能も加わる。 一方、Microsoft による OS 更新リリース予定のすっぱ抜きで実績を持つ、マレーシアの技術サイト Tech ARP は1日、Vista SP2 の正式リリースは2009年4月だと報じた。これは、多くの観測筋が示す見方よりも早く、次期 OS となる『Windows 7』のリリースに対して数か月先行する計算だ。 Tech ARP は匿名情報源の話として、今後の Vista SP2 のリリース予定を掲載した。具体的には、正式リリース前の最後の試験段階にあたるリリース候補 (RC) 版は、2009年2月から提供を開始し、同4月には正式版の製造工程向けリリース (RTM) が始まるという。なお、最終的な Web を通じた提供開始時期については、今のところ未定としている。 関連記事
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